こんにちは、佐藤です。
ついに年末ですね〜!!
私は秋田の田舎に帰ってダラダラします!!
(する事がないので)
数年前の年末は、
なぜか高めのヒールを履いて帰省してしまい、
地元の駅に着いたら見知らぬおじさんに
「おんや、たげのはいで(おや、高いの履いて)!!」
と注意された思い出があります(笑)
今年はブーツで帰ろうかなぁ〜
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前回https://www.myochp.com/2015/12/26/8438/
の続きです!!
刺しても刺さなくても
どっちでも効く
けど
「刺さない鍼の方が割と万能」
そして、キーワードは
「何を治療対象とするか」
ここまで、前回ブログでお話しました!
刺すか刺さないか
さっきも書きましたが、
どっちも効きます!!
(まあどちらも使い様ですが)
で、本題の
「刺さない鍼の方がなんで万能なのか」
というところですが、
を治療対象とした治療が出来るからです。
と、言うことで
今回は東洋&現代医学両方の視点から書いていきます~!
東洋医学では身体の
の過不足(=自然治癒力の低下)
によって病気や不調になるという考え方があります。
その中でも血や津液(水)の大本となるのが
です。
気は目に見えないものなんですが、
生きる為のエネルギーみたいなもんだと思ってください。
で、
気が流れていれば、自然治癒力がちゃんと働いてくれるので、寝たら大体回復します。
※ 気がするする流れていれば、
筋肉の凝りや痛みも出ません。
体のどこかに気が流れていないか滞っていると、凝りや痛みは発生します。
で、気はおよそ半分が
を流れています。
で、
「体表に流れている気にアプローチする」
ということは
「治療対象が、体表を流れている気」
なので、刺す必要がないんです。
逆を言えば、
気にアプローチしなくてはいけないのに、
刺す事で、【気の部分】を通り越してしまうと
治療効果は少なくなります。
治療の根本は
自然治癒力が働きやすい身体の環境にする事
です。
東洋医学的に言えば
なので、
この
に対して正確にアプローチ出来る
刺さらない鍼のほうが万能なんです!
※状態によっては刺したりお灸したりもしますが、ここでは割愛します。
現代医学的に言えば、
なんて言われている
これに刺激を与えて起こる身体の反射(体性内臓反射、体性体性反射というものがあります。気になる方はググってください(笑))
を利用することで治療が出来ます。
ツボって
ものなんですが、
体表=皮膚
なので、
ツボに鍼をする=皮膚に鍼をする
事で(皮膚を介した反射で)生体に変化を起こす事が出来るんです!
身体の仕組みを利用すると、刺さなくても治療が出来るんですよ~!!
もちろん!!!
どこのツボにどんな感じで当てるかが重要ですが。
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と、言うことで以上「刺さない鍼の方が万能」という宣伝でした~(笑)
まあ、刺さないのも刺すのもどっちも出来て、自在に使い分けられるのが本来鍼灸師なんですがね(刺さない鍼をつかうにはかなーり繊細な感覚が必要なので、鍼灸師の中でも使わない方も結構います。)
後は、
鍼はあくまで道具
なので
どんな鍼をつかうかより、
どんな治療をするかとか、
どんな鍼灸師が治療するか(つまり相性)、
治療の量なんかの方が重要なんですけどね。
それに患者さんの体力やメンタル状況で治療効果って全然変わるので、
鍼の種類はあくまで、
治療効果を出す要素のほんの1つの要因にすぎません。
だからこそ、痛くない・怖くない鍼の方がストレートに治療効果が出るので良いなあ、と思うこの頃です。
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さて!!!
本日で、平成27年のはち整骨院の診療は終了致しました!!!
各々予定があるので、
この後は大掃除してさっさと帰ります!
皆様、本年もお世話になりました〜!
個人的には周りの方々によく助けてもらった一年だったなぁ〜なんて思っております!
周りが良い人達でよかった〜!!(笑)
それでは、皆様良いお年を〜!!
赤羽 鍼灸 はち整骨院の佐藤でした〜!!
東京・神奈川で整骨院を運営しているグループです。
オーシャンズクルー整骨院グループは、プロフェッショナルとしての誇りと高い志を持って、医療を通じて社会に貢献することを理念としております。
治療メニューとしては、交通事故・労災、腰痛、肩痛、ムチ打ち・首の痛み、膝の痛み、捻挫、打撲、骨折といった保険診療対応のものから、オーシャンズクルーオリジナルの骨格調整、眼精疲労マッサージ、フットマッサージ、ハイボルテージ、ボディアップ、鍼、お灸、円皮鍼、キネシオテープ、骨格メンテナンスなど多岐に渡ります。
地域の皆様が毎日健康で過ごせるために“我々は日々コミュニケーションを大切にし、技術を高め”、地域社会に貢献していきます。