こんにちは、佐藤です。
バルサミコ酢を持て余しているので、オススメの使い方があったら教えてください。
冷やし中華にでも使おうかなぁ、、
冷やし中華といえば夏ですが、そういえば今週から白衣変えたんですよね!!
本当、胸元から男気溢れてますね(笑)
それはさておき、今までより格段に涼しくなっているので快適です!
紺色なので、おやつに大福を食べる時は気をつけたいと思います。
では本題に移ります!!
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かんとげわおんって何だと思います?
かんとげわおん、かんとげわおん、かんとげわおん、カントゲワオン
カントゲワオン、カントゲワオン、、
エヴァンゲリオンみたいですね(笑)
(昔「エバンゲリオン」って書いたら友人に怒られました)
…
「かんとげわおん」って、漢字で表すと
て書くんです。
これだけでピンときた方は勘が良いか、マニアックかどっちかですね(笑)
で、「汗吐下和温」って何かというと
なんですね。
「汗吐下和温」を分解すると読んで字の如く、
汗を出させる
吐かせる
便を下させる
調和させる
温める
です。
風邪引いて熱出た時は、汗バーッとかいた方が早く治りますよね(さらさらの汗だと良いんですが冷や汗や脂汗はダメです)。治療で汗が出るような処置をする事を汗法と言います!!
吐法は、腐った食べ物を食べた(食中毒)とか、消化が悪いせいで胃や胸に熱がこもった場合に吐かせることでこれを取り除く事です。
下法は胃腸に熱がこもって便秘になっている時に行われます。大便を出すと、一緒にこもっていた余分な熱も出ていきます。
和法は汗を出すのも下すのも出来ない時(外に出せない時)に、体の中で中和させて、通常の代謝の中で処理させる事です!
温法は冷えが元で不調になっている時に温めたり、体が暖まる治療をする事です!
治療をした後や養療中に、「汗吐下和温」いずれかの反応が出ていれば回復のサインになりますからね〜!
汗・下・和・温は鍼灸治療をしている中でもよくあるかな~と思うんですが、吐法はまだ私が治療させて頂いた患者さんの中では今の所いらっしゃらないです。
私の師匠的な先生は何度もあるそうで、
吐かせた後は皆さん症状も緩解し、回復していったそうです(体力がある方だったんでしょうね~!)。
ちなみにこの「汗吐下和温」以外にも、これに消、補、清という方法を加える事もあります(消は鬱積しているものを解消する、補は弱っているものを補う、清は冷やして熱をとるという意味です)
この治療法則は今の漢方薬の基礎になっている大昔の『傷寒論』という本が元になっているので、漢方薬で使われる生薬にはそれぞれこういう作用があるんですって!
面白いですね~!
それにしても、これって目に見える自然治癒力の反応に他なりません。
生物の回復力って凄いなぁ、と書いていてしみじみ思いました。
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もうご存知の方もいらっしゃると思いますが、
院長達が会社全体の研修旅行で、キャンプとスポーツ大会をしに奥多摩に行くそうなので!
(最初はセブ島だと聞いて私、色めき立っていたんですがいつの間にか奥多摩になっていました、、、)
私は蚊に刺されるのが嫌なので、美容院へ行って素敵な休日を過ごします❤️
今回は以上です!
赤羽 鍼灸 はち整骨院の佐藤でした〜!
東京・神奈川で整骨院を運営しているグループです。
オーシャンズクルー整骨院グループは、プロフェッショナルとしての誇りと高い志を持って、医療を通じて社会に貢献することを理念としております。
治療メニューとしては、交通事故・労災、腰痛、肩痛、ムチ打ち・首の痛み、膝の痛み、捻挫、打撲、骨折といった保険診療対応のものから、オーシャンズクルーオリジナルの骨格調整、眼精疲労マッサージ、フットマッサージ、ハイボルテージ、ボディアップ、鍼、お灸、円皮鍼、キネシオテープ、骨格メンテナンスなど多岐に渡ります。
地域の皆様が毎日健康で過ごせるために“我々は日々コミュニケーションを大切にし、技術を高め”、地域社会に貢献していきます。