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おしゃれ坊主(佐藤の五臓六腑の館)
こんにちは、佐藤です。
最近近所の花壇を見ては食べられそうな草花がないか探しています。
さて、最近の五臓六腑の館ブログは真面目路線(と思ってます)なので、今回は志向を変えて《東洋医学よもやま話》でもしたいと思います!
今日のお話しは【加藤先生は⚪︎⚪︎⚪︎?!】と【いわゆる下痢ツボって?】の2本立てです!!
それではご覧下さい〜〜
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東洋医学よもやま話その①【加藤先生は⚪︎⚪︎⚪︎?!】
先週、加藤先生が何を思ったのか坊主にしてきました。
おしゃれ坊主にしようともみあげ部分に段差を付けていたのですが、センスが無いので鍋の蓋の様になっていました(笑)
その事について中山先生に叱られ、翌日にはまるっと完全な坊主に、、、
坊主にして叱られる人もいるんだなぁ〜と思いましたが、クオリティって重要ですもんね(でも加藤先生にはこれにめげず色々な髪型にチャレンジして欲しいなと思います!)
そんな加藤先生ですが、髪の毛の伸び方が物凄く早いんですよね。
なんでこんなに良く伸びるのか、東洋医学的にご説明します!
東洋医学では、髪の事を別名【血余】(けつよ、と読みます)と呼びます。
読んで字の如く、「血の余り」という意味です!
髪の毛って主にタンパク質で出来ていますが、摂取する栄養が少ないと髪が切れやすくなったりコシのない感じになりますよね。
身体は食べ物を消化吸収して、その栄養分は血で身体中に運ばれます。
まずは優先的に生命維持に必要な内臓へ運ばれ、その後筋肉や皮膚の修復と代謝に関わります。
基本的に人間の身体は生命維持優先なので、内臓→手足末端→その他(皮膚、毛等)の様に内側から順に栄養されて代謝されていくんですが、
髪の毛って、その優先順位の最後の方なので
《栄養のある血が全身巡った後、その余りが髪の毛に行く》んですね。
なので、血自体が少ないか、もしくは消化吸収に問題があって血の栄養が少ない場合は髪の毛に問題が生じます。
よくスケベは髪が伸びるのが早いと言われますが、これって血が余ってる=血が充分足りていて身体が充実している=元気!!=生殖能力旺盛
ってことで、あながち間違いじゃないんです(笑)
まあ髪に限らず爪やお肌等、内臓より生命維持の重要度が低いパーツの状態が良いという事は、健康って事です!
加藤先生は生命力が強いんでしょうね!!(スケベかどうかはわかりませんが)
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東洋医学よもやま話その②【下痢ツボって?!】
幼少期、友人達と互いの頭の天辺を押し合っては「下痢になる〜〜」と言ってはキャッキャしていた思い出があります。
患者さんや他の方に聞いた所結構知っている人がいました。
皆さんもやった事ありませんか?
先に書いておきますけど、余程の事がない限りここ押して下痢になる事ってありません(笑)
ここって百会(ひゃくえ)っていうツボで、督脈という流れに属しています。
この督脈のスタートが会陰(えいん)という場所なのですが、これはお尻の穴と生殖器の中間に位置しています。
なので、百会の刺激は督脈を伝って会陰付近に行きます。よく痔の治療で百会にお灸をすると良いというのはこの事からなんですね。
なので、ここから転じて「頭の天辺を押すと下痢になる」といわれたんじゃないのかなぁというのが私の考えです。
後は、「下痢になるぞ〜」と言われながら押される事で、敏感な人は一種の暗示に掛かり実際にお腹を下してしまう、というのもあるかもしれません(笑)
意外と腸ってデリケートなので、メンタル面に影響されやすいですしね。
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と、いうことで取り留めもない話でしたが、こういう小話って沢山あるのでたまにはこんな感じでさらっと書いていきますね〜!
今週に入って真夏ばりの日差しになりましたね!
お散歩デートにもってこいの気候で嬉しい限りです!!
が、紫外線に弱いので日焼けした後はアイシングとアスコルビン酸の摂取をした後に自分に美容鍼をしています!
色が白いのでそばかすが出来やすいんですが、この方法にしてから全然気にならなくなりました\(^O^)/
本当は日焼けする前の対策が一番なんですがね!
今回は以上です!
赤羽 鍼灸 はち整骨院の佐藤でした〜!