こんにちは、佐藤です。
冬の間は遠のいていたのですが、最近また暖かくなってきたので趣味の夜中の散歩を再開しました!
静かな街の中を歩くと厨二心がくすぐられますね〜(笑)
夜も寒いとはいえ、この時期特有のややモワッとした空気で春を感じます!
さて、回を重ねるごとに文章量が多くなっているこのブログですが、他院のを見ると患者様からの頂き物をアップしているようなのでたまには絵ではなく頂き物と共に写真を撮ってアップしたいと思います。
松村先生に撮って頂いたのですが、なんか私が寒い感じになっている気がしてなりません。
テーマは「KABUKI」だそうです、、、
写真はさておき、デコポンは凄く甘くて美味しかったです!s様ありがとうございました!!
気を取り直して、、
今回のテーマは
結論から言いますと、
私も以前は◯◯に効くツボというのをはりきゅう通信に書いた事もありますが、上記のようなことがあるので今はやめています。セルフケアでのお灸の指導をさせて頂く時は必ずお体の状態を見させて頂いてからお伝えしていますし、そうでないと鍼灸師としてあまりに無責任だと思うので。
そもそも、ツボって「不調がある時に身体の表面に現れる反応点&診断点&治療点」なんですね。ということは、不調がない時は身体の表面には出てこないってことなんです!
なのに機械的に◯◯にはこのツボと羅列しているのっておかしいと思いません?
それと、自宅でセルフお灸をする場合は継続が大事で、例えば月経痛や女性特有の症状の特効穴と言われる「三陰交」も月経痛が起きている時だけ刺激するのではなく、最低でも月経の一週間前からお灸をしていなければ効果は薄いです。
本を読んで、その通りに刺激して、効果を感じられなかった場合「ツボなんか効かない」って思いますよね。
現代では一口に鍼灸治療と言っても様々なアプローチの仕方があります。中医学派、古典重視派、現代医学派等々…
ですが、ツボを語る上でどのジャンルの鍼灸師でもほぼ共通する事は
以前のはりきゅう通信でも書きましたが、ツボ(経穴)と経絡は切っても切れない関係なので、次回は五臓六腑や鍼灸治療の考え方を絡めて書きたいと思います!
長くなりそうなので今回はこの辺で!
明日は仙台から鍼灸学生時代の同級生が東京へ遊びにやってきます!
それでは皆様よい週末を〜
東京・神奈川で整骨院を運営しているグループです。
オーシャンズクルー整骨院グループは、プロフェッショナルとしての誇りと高い志を持って、医療を通じて社会に貢献することを理念としております。
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