先週の土曜日に続き今週も雪が降り、路面が大変滑りやすくなっておりますが、皆さんは転ばずに歩けていますでしょうか?
雪の多い地域の方は歩き慣れていることもあり、これくらいへっちゃらだと思われるでしょうが、雪にあまり慣れていない地域では怖くて外に出られないという方もいらしゃるのではないでしょうか?
本日は雪道での安全な歩き方についてお話します。
「雪道での歩き方」
人間は歩くときに足を高く上げ前に出すことで、進んでいくことが出来ます。このとき重心の移動が多くなるため、体がぶれやすくなります。
その為、雪道のように不安定になりやすいところでは、急にバランスを崩して転倒しやすくなります。
なるべく体をぶれることなく歩くためには、歩幅を小さくし、足の裏全体を路面につけるように歩いてみてください。これにより重心の変化が抑えられ、安定して歩くことができるようになります。
「歩くときに注意すべき場所」
雪道では特に滑りやすくなりやすい場所があります。それは、
①多くの人が歩いて踏み固められた場所(横断歩道や店舗の出入り口など
②地熱の影響を受けにくい場所(橋の上)
こういった場所は凍りやすいため、歩かれる際には特に注意が必要です。
「歩く時の危険行為」
よく寒いのでポケットに手を入れたまま歩かれる方を見かけますが、これはかなり危険な行為です!!
人間は歩く際、全身を使って重心を維持しています。腕も前後に揺らすことより、上半身のバランスをとっています。
ですが、ポケットに入れたままでは動きに制御がかかり、上手く体のバランスがとれず、とっさのときに踏ん張れなくなってしまうだけでなく、転倒した際に受身や防御が出来ず、大怪我につながる可能性もあるのです。
雪道を歩く際にはポケットに入れっぱなしにしないように注意してくださいね!!
滑りやすい路面にいつも以上に慎重な足取りになると思います。そんなときはいつも以上に筋肉が緊張し、関節を固定しながら歩かれるので、雪が一段落したときに筋肉や関節の痛みとして現れることがあります。
そのほかにも雪掻きで腰に負担がかかってしまうこともあると思います。
痛みが出てしまってり、体の不調が出てきたときは、どうぞお気軽にはち整骨院にお立ち寄り下さい!!
まだまだ雪の日が続くようですが、気をつけながら暖かい春まで頑張りましょう!!
東京・神奈川で整骨院を運営しているグループです。
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