こんにちは、佐藤です。
週頭に大雨降ってましたね!
なにやら干ばつだったらしく、恵みの雨になってよかったです!
幸いにも東京にいると直接的な干ばつ被害はないので、あまり実感はありませんが。
早いもので台湾から帰ってきてもう2週間経つんですね〜!
台湾滞在中も早かったなあ。
幼稚園の時が一番時間を長く感じてたような、、、
これって大人になったって事ですね(笑)!
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このブログも、もうあと残すところ3回になりました。
鍼灸治療に関連する内容+はちや私の日常でずっとお届けしているので、
一回の投稿内容が長いんですよね。
ですが、後3回なのでこのままの感じでいきます〜!!
で、今回は
についてです。
自発痛って、「じっと安静にしていても痛む」って事です。
ささくれを剥いて血が出るとズキズキしますよね。
あれも自発痛です。
多くは捻挫・打撲等ケガの初期や、
ケガの初期に適切な処置をしていなかった場合、
後は症状が激烈な時によく出ます。
って事なんですが、西洋医学の場合、
炎症が起きている時の原則として
RICE(ライス)
というものがあります。
安静(Rest)、冷やす(Ice)、圧迫(Compression)、挙上(Elevation)の頭文字をとってライスです。
炎症が起こると、そこが腫れてきます。
腫れって、体の治る為の大事な過程です。
でも、内容物が停滞してパンパンになるとそりゃ痛いですよね。
それに、炎症が長引くと治りが遅くなるので、
RICEをして早く炎症を抑える必要があるんです。
※こういう時にお風呂に浸かって温まるのは厳禁です。
と、ここまでは西洋医学的な事を述べました。
ここから自発痛について、東洋医学的に見るとって所からお話しします!
治療方針としては、RICEと同じです。
炎症がある=自発痛
ですので
温めちゃだめ!が原則です。
なぜなら
という方程式があるからです!
東洋医学では痛みは
に分けられます。
漢字で何となくわかりますよね。
虚痛は気や血が足りなくて、しくしく何となく痛む。
実痛は気や血が充満停滞して、激しく痛む。
虚痛は「足りてない」ので押されたり触られりすると楽。
実痛は「たまり過ぎ」なので押されるたり触られらりすると更に痛む。
こんな感じです。
今回の
炎症=自発痛
の場合は気血のうち、特に血が停滞して熱がこもった実痛なんです。
実痛は気や血が充満停滞して起こります。
キャパが決まっている通路に、
渋滞する位血がぎゅうぎゅうに詰まったら
そりゃ痛くなりますよね。
こういう時に温めると、
温めている最中は一時的に楽なんです。
温めている最中は溜まっている血も流されますし、
熱がこもっている部分とその他の部分の温度差がなくなりますから。
その後が悲惨なんです。
温め終わった後、体全体の温度は下がるんですが、
元々痛かった場所の温度は下がりません。
体の熱って血と一緒に運ばれてくるので、
体が温まる=痛かった場所に血大集合
でさらに激痛が起こります。
初診の患者様でぎっくり腰や肩の激痛で来院された方の中には、
痛かったから一生懸命お風呂で温めて悪化させているケースが結構多いんです。
この場合、治療の目的は
血の停滞を解消して、いかに早く熱の停滞を緩和するか
です。
鍼は熱をとるやり方で行いますし、
お灸もやり方によっては温めるよりも停滞した血を押し流す事が可能です。
熱で熱を取るみたいな感じです。
ただRICEの処置をするだけよりも、
驚く程に早く腫れが引けて回復しますよ〜!!
外傷性の腫れ、ケガの治療にも鍼灸良いですよってお話しでした!
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帰りに赤羽駅へ向かう時、ララガーデンを通っています。
はちから赤羽駅まではほぼ直進といって良いほど真っ直ぐです。
真っ直ぐ過ぎて遠く感じる事もしばしば。
そんな中、加藤先生が西友でお買い物があるとの事でついていく事に。
お買い物を済ませ、反対口から出ると、
なんと目の前にスクランブル交差点が!!
距離を厳密に測ると、西友に寄り道しないほうが絶対近いはずなんですけどね。
赤羽に毎日来るのも後少しなのに、裏技を見つけた気分でした(笑)
今回は以上です。
赤羽 鍼灸 はち整骨院の佐藤でした〜!!
東京・神奈川で整骨院を運営しているグループです。
オーシャンズクルー整骨院グループは、プロフェッショナルとしての誇りと高い志を持って、医療を通じて社会に貢献することを理念としております。
治療メニューとしては、交通事故・労災、腰痛、肩痛、ムチ打ち・首の痛み、膝の痛み、捻挫、打撲、骨折といった保険診療対応のものから、オーシャンズクルーオリジナルの骨格調整、眼精疲労マッサージ、フットマッサージ、ハイボルテージ、ボディアップ、鍼、お灸、円皮鍼、キネシオテープ、骨格メンテナンスなど多岐に渡ります。
地域の皆様が毎日健康で過ごせるために“我々は日々コミュニケーションを大切にし、技術を高め”、地域社会に貢献していきます。